【患者:20代女性 主訴:股関節痛】
来院日当日の朝より右股関節に痛み。
歩行時や屈伸時等に右股関節前面に痛み。
歩行時は左足を前に出し、右足が後足になり伸びるタイミングで痛みが発生。
屈伸時はある一定の位置まで腰を下ろしそこから下まで、また下からその位置まで戻してくる間、痛みが継続。
【施術内容】
股関節の可動域の確認、及び調整。
特に前方への可動域を調整。
股関節周辺部の筋肉、大腿四頭筋、腸腰筋や臀部の筋肉をほぐして少し緩める。
症状の変化を確認しながら何回か調整を行うことにより、痛みは7割程度軽減。
普通に歩いたり、日常の動作をすることにはほとんど違和感もなく、痛みも気にならなくなる。
その後、冷えも気になるとのことなので別メニューの岩盤浴カプセルも利用。
1時間しっかり温まり、汗もかくことによりリフレッシュできスッキリされる。
また、股関節の痛みも更に軽減したとのこと。
温まったことにより筋肉が更に弛緩されたことや、リラックスされたことによりストレスも軽減された為に症状に更なる変化が見られたと思われます。
日常的な疲労の蓄積も痛みの大きな要因になりますが、様々なストレスもその要因の一つになります。
ストレスも溜め込まずに、適度にリフレッシュを心掛けることが大事になります。